« やっと追いついたのに (T_T) | メイン | あけましておめでとうございます »

2008年5月 5日 (月)

文旦漬けの作り方について

 私が栽培しているミカンの種類の一つにサワーポメロというのがあります。別名「土佐文旦」とも呼ばれているようですが、以前は「大橘」とも言われており、地域によっていくつかの呼び名があります。

 その栽培上、受粉樹があると着果が良い関係で、うちでは、その受粉樹として、チャンドラーポメロを使っています。このみかんは、果肉の赤系の文旦で、大きなものは、直径20センチにもなり、なかなかの美味です。

 その文旦の皮を使って、文旦漬けの自家用をつくっていますので、お知らせします。
母が自家用に造っている分量なので、砂糖の量はお好みで加減をしてください。

文旦漬けの作り方

 材料(6切れ分)

a        文旦の皮 300g

    水 カップ1

    砂糖① 100g

    砂糖② 300g

     グラニュー糖 適量

 作り方

1 文旦の外皮をむき,白いところを6から8切りにして,1晩,水につけてさらす。

2 1を新しい水で皮が透明になるまで煮て,繊維が見え始めたら取り出して水で十分に洗って苦みをとる

3 鍋に2と水を再び入れて2分くらいゆでて,ざるに取り出し軽く手で押して水気をとる。

4 なべに分量の水と砂糖①を加え,煮溶かし,3を加えて飴状になるまで煮る。さらに砂糖②を加え,汁気がなくなるまで煮詰める。

5 ざるに上げ,人肌より少しさめた頃,グラニュー糖をまぶす

 

 

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/327864/12493914

文旦漬けの作り方についてを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。