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2015年7月25日 (土)

ハウスみかんの夜回り先生

今年のハウス蜜柑は、加温開始こそ1週間遅れていましたが、後半の室温の炊き

込みで十分に着色までもっていけると、5月頃までは見込んでいました。

ところが、6月になって、ほとんどお日様が見えず、雨量に至っては、加世田の

実績で例年の2.8倍程度降り、過去最高を更新しました。この長雨と日照不足、

加えて、なり込みも例年より多かったために、最期の仕上がり段階で裂果が多発

しました。

 おかげで、裂果→腐敗。

この連鎖に夜蛾(ヤガ)が反応して、ハウス内でヤガの被害果実が散見されるよ

うになりました。



ということで、表題の夜回りを最近行ってますよ。



昼間は激しく飛び回り、見つけても捕殺はきわめて困難ですが、夜は、ゆっくり

と葉や果実(←怒)にとまってます。



彼らも、生きるに必死なれど、私も一生懸命。

ハウス内のアケビコノハ 2ショット

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